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図鑑・写真集『海水魚カタログ ー美しい自然に息づく海の魚たち244種』/ 大方洋二
¥1,320
魚の生態写真を得意とする大方洋二さんならではの図鑑。一般的な図鑑に比べると掲載されている種数はさほど多くはありませんが、大方さんの素晴らしい生態写真のおかげで読み応えは抜群です。 「体を波打つようにゆすりながら穴を掘り」 「ペアの絆はとても強く」 「幼魚が別の『衣装』を着る」… 魚たちはただそこにいて泳いでいるのではなく、多様な生存戦略や棲家・餌場の好みを持って暮らしています。彼らの間で、大小様々な社会を築いているのです。それを知ることで、何も考えず海に入るのではなく、そこに「お邪魔している」「のぞかせてもらっている」意識を持つことが大切だと思っています。 本書が誰かにとって、その気づきの第一歩になることを願います。 ーーーーーーーーーーー 『海水魚カタログ ー美しい自然に息づく海の魚たち244種』/ 大方洋二 発売年:1995年 出版社:永岡書店 サイズ:191項
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図鑑『大浦湾の生きものたち』/ ダイビングチームすなっくスナフキン
¥1,320
辺野古という地名を聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?多くの人が新基地移設問題のことを考えるのではないかと思います。大浦湾はまさに移設先のエリアに面した海で、基地移設による深刻な環境の変化が懸念されています。 『大浦湾の生きものたち』は、その大浦湾を拠点に活躍するダイビングチームすなっくスナフキンの皆さんが、豊かな大浦湾の生き物の姿を記録したものを使った写真展の一部を本としてまとめたものです。森、川、マングローブ、干潟、サンゴ群集、藻場、ガレ場、砂地、沖…大浦湾という一つの場所の周りには、たくさんの環境があります。そしてそこには驚くほど多様な生き物たちが暮らし、豊かな生態系を築いています。 わたしは、本書の「海について考える」きっかけをくれるアプローチに感激しました。冒頭と末尾ですなっくスナフキンの皆さんのメッセージや辺野古の問題について少し触れられていますが、長々と語られているわけではありません。そこに生き生きと暮らす生き物たちの姿が、私たちの心に海がダメージを受けてしまうことへの危機感や、辺野古問題について知りたい、知らなければならないと思う気持ちを自然と芽生えさせてくれます。誰かの直接的な言葉ではなく、ただそこに生きる生き物たちの姿からそう感じることができるという点、そしてそれを叶える構成は素晴らしいの一言に尽きます。 海の現状やそれを取り巻く問題について一度じっくり考えたい方には、ぜひお手に取っていただきたい一冊です。素晴らしい気づきを与えてくれること間違いなしです。 ーーーーーーーーーーー 『大浦湾の生きものたち』/ ダイビングチームすなっくスナフキン 発売年:2015年 定価:2000円(税抜) 出版社:南方新社 サイズ:A5判・123項
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フィールドガイド『Diving Point Map No.9 危険生物編』/ 悦秀満
¥1,100
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フィールドを楽しむために何よりも大切なのは、自分の身を守ること。この『Diving Point Map ーNo.9 危険生物編ー』は、沖縄でよく見られる危険生物の写真・特徴・原因・症状・応急処置・予防を学ぶことができる、非常に読みやすいフィールドガイド兼図鑑です。 ひとくちに危険生物とは言っても、食べてはけないもの、触ってはいけないもの(毒がある、怪我をしやすい)、攻撃性の高いものなど危険の種類は様々です。いつも海に行く人が自分自身のために読むのはもちろんのこと、家族や友人を守るためにもぜひ手元に置いておいてほしい一冊です。 そして不思議なことに…危険な生物って、そうと知ると急にカッコよく見えて来ませんか?毒や棘は、見方を変えればその生き物が進化の中で獲得してきた生存戦略。それについて深掘りして調べていくのも、面白いかもしれません。 ーーーーーーーーーーー 『Diving Point Map No.9 危険生物編』/ 悦秀満 発売年:2003年 出版社:沖縄マリン出版 定価:1900円(税抜)
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図鑑『決定版 日本のハゼ』/ 監修:瀬能宏 写真:矢野維幾 解説:鈴木寿
¥2,750
サンゴを一生懸命観察していると、必ずと言っていいほど視界に入る"ハゼ"。小さくて可愛いサンゴ礁の住人たちは、一度その美しさを知ると目にする水中世界がグッと鮮やかになります。本書の改訂版『新版 日本のハゼ』が2021年に出版されていますが、ハゼエンジョイ勢ならこちらでも充分、内容は超一級です。 ハゼをじっくり見てみると、身体が星空のようにキラリとしているものが多いんです。誰かが考えて作ったわけでもなくこれだけ美しい姿に進化を遂げてきたことにまず感動。本書には470種の写真が掲載されていますが、サイズ、食性、生息場所、泳ぎ方…それぞれの違いが楽しく、ハゼ沼の深さを感じずにはいられません。 そしてサンゴ好きに楽しいポイントがひとつ!!!ハゼはサンゴ礁でマクロで撮影されることも多いため、サンゴの写り込み…"ラッキーポリプ"が期待できます!!!!!コバンハゼ属の写真なんかはラッキーポリプの宝庫。わたしとしては、今後この楽しみ方も布教していきたいと思います。 もともとハゼ好きな方はもちろん、「ハゼか、そういえばちゃんと見たことなかったな…」という方に熱くオススメしたい一冊です。 本書にもたくさんの写真を提供している矢野維幾さんの写真集、『西表の海 Tropical Under-Water』もお取り扱い中です。 →https://asahi35dou.official.ec/items/142700706 ーーーーーーーーーーー 『決定版 日本のハゼ』/ 監修:瀬能宏 写真:矢野維幾 解説:鈴木寿 発売年:2004年 出版社:平凡社 定価:3800円(税抜)
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図鑑別冊『フィッシュ・ウォッチング』/ 林公義・西村周・小林安雅
¥2,200
魚を観察するためのエッセンスが詰まった、フィールド図鑑シリーズの別冊。生き物を「見る」のではなく「観る」習慣が、あなたをもっと楽しいフィールドワークへと誘います。魚の色・形・模様といった観察のポイント、生態、ダイビングの注意点、水辺での救助、海の危険生物など…知りたいことが網羅されています。 この本の魅力は、内容の充実度だけではありません。潜水のプロフェッショナルがこちらに語りかけてくるような文章が、「自分もそんなことができる上級者になりたい!」と意欲を掻き立てます。身の回りに海に詳しい人がいない、けどフィールドワークに挑戦していきたい…そんな人にとって、まさにこの一冊が師匠のような存在になってくれることでしょう。 状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『フィッシュ・ウォッチング』/ 林公義・西村周・小林安雅 発売年:1986年(絶版) 出版社:東海大学出版会 定価:2000円(税抜)
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図鑑『フィールド図鑑 造礁サンゴ』/ 西平 守孝
¥2,850
「いろんな種類のサンゴを見たい、覚えたい!」という人に必ず持っていて欲しいフィールド図鑑。実は日本にはサンゴの実用的な図鑑は数えるほどしか存在しません。その中でも最もコンパクトで旅先にも持ち運びやすい、ソフトカバーの図鑑。タイドプールでも見られるサンゴから、ダイビングで探すようなサンゴまで幅広く網羅。何よりサンゴの引きの写真と、種類を見分けるのに必要なアップの写真が両方載っているのがありがたい!! 1988年に発行された本書は、市場に出回る数も年々少なくなっている貴重な一冊。表紙の写真に、以前の豊かで健康なサンゴ礁の写真が使われているのも嬉しいポイントです。ぜひ長く大切に使っていただけると嬉しいです。 この図鑑の魅力や活用法を店主のnoteで紹介しています→https://note.com/asahi35dou/n/n71f9f940158f?sub_rt=share_sb 状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『フィールド図鑑 造礁サンゴ』/ 西平 守孝 発売年:1988年(絶版) 出版社:東海大学出版会 定価:2500円(税抜)
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図鑑『フィールド図鑑 海水魚』/ 益田一
¥2,850
ダイビングやシュノーケルを楽しむフィールドワーカーにはぜひ携帯して欲しい、とってもコンパクトで旅先にも持ち運びやすい、ソフトカバーの図鑑。ダイビングスポットでよく見られる人気の魚や固有種などを取り扱っているので「あれも見た、これも今回いたな…」とページを捲るのが楽しく、まさに"フィールド図鑑"といった感じの実用的な図鑑です。その魚を見つけた場所や日付を記録していったら、きっとあなただけの大切なログブックにもなることでしょう。 この図鑑の魅力や活用法をnoteで紹介しています→https://note.com/asahi35dou/n/n71f9f940158f?sub_rt=share_sb 私はこの図鑑を、ダイビング好きだった父の本棚からこっそり持ち出して読んでいました。表紙が大好きなニシキヤッコなのも気に入っています。父は本当にいろんな魚の名前を知っています。子どもの頃、魚の名前を隠しながらこの図鑑を見せて「この魚なーんだ!」というとすぐに正解されてしまいました。きっと父も昔からたくさん図鑑を見て過ごしてきたんだと思います。 状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『フィールド図鑑 海水魚』/ 益田一 発売年:1987年 出版社:東海大学出版会 定価:2000円(税抜)
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図鑑『海の休日 出会いを楽しむ 海中ミュージアム』
¥1,100
タイドプール(潮だまり)好きのあなたに贈りたい、海の生き物たちの輝きがつまった一冊。この本をひらけば心が一瞬でタイドプールにワープできちゃう!それを実現しているのは楚山いさむさんの素晴らしい写真の数々とユーモア溢れる解説。一般的な図鑑とは違い、楚山さんと一緒にタイドプールを覗き込んでその瞬間を一緒に過ごしているような体験ができるのがこの本の不思議なところ。 (以下、本書より一部抜粋) "マツバガイの妙技「イボニシ返し」 イボニシが襲う。マツバガイ絶体絶命かと思いきや、あっぱれマツバガイは、あしの間から白い外套膜を出し、瞬時に殻をおおってイボニシを追い払い、一目散に去った。" まるでその様子を一緒に観察しているかのよう。その他にもマガキガイの眼の注釈に"俳優の故・三木のり平似"などと書いてあったり(いつも人に「似てますよね」っておっしゃっていたんだろうか)、思わず笑ってしまうような解説がたくさんあります。ぜひこの本を通じて、楚山さんとの磯遊びを体験してください。 著者等紹介 楚山いさむ[ソヤマイサム] 1945年、新潟県上越市(旧高田市)生まれ。1971年に水中フォート・エンタープライズ設立。水中生物写真家として発足。1974~82年、国立科学博物館資料委員。1979年、国立科学博物館ミクロネシア生物資料調査に同行。1988年、昭和天皇陛下の生物学ご研究(国立科学博物館開館110周年記念特別展)で展示用生物写真担当。現在は、専門に無脊椎動物を中心に目標の1万種を撮影中 状態:良好 ーーーーーーーーー 『海の休日 出会いを楽しむ 海中ミュージアム』 写真・文:楚山いさむ 発売年:2005年 出版社:山と溪谷社 定価:1650円
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絵本・図鑑『海辺のずかん』/ 松岡達英
¥1,320
磯遊びが好きな人にとって、間違いなく宝物になる一冊。「磯遊びか、懐かしいな。久しく海に行けていないな。」と思った、磯遊びが好き"だった"人にもぜひ勧めたい。ずっとずっと楽しみにしていた、海に到着した夏休みのあの瞬間、ビーチの砂を踏みしめ足元を観察しながら歩くワクワク、磯中や海草藻場に手を入れて生き物を探す喜びを、この本を通じて体験することができます。 写真ではなくイラストなのが、また最高!松岡さんのイラストが素晴らしいのは言うまでもなく、写真という"リアルすぎる"マテリアルではないからこそ、自分の体験やイメージによる脳内補完が働いて、磯遊びの思い出が鮮やかに蘇ります。子どもの頃にこの本に出会っていたら、磯遊びに憧れるあまり、まいにち磯の夢を見てしまっていたかもしれません…。 状態:良好 ーーーーーーーーー 『海辺のずかん』/ 松岡達英 初版発行:1983年 出版社:福音館書店 定価:1400円(税抜) ーーーーーーーーーーー
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