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図鑑・写真集『海水魚カタログ ー美しい自然に息づく海の魚たち244種』/ 大方洋二
¥1,320
魚の生態写真を得意とする大方洋二さんならではの図鑑。一般的な図鑑に比べると掲載されている種数はさほど多くはありませんが、大方さんの素晴らしい生態写真のおかげで読み応えは抜群です。 「体を波打つようにゆすりながら穴を掘り」 「ペアの絆はとても強く」 「幼魚が別の『衣装』を着る」… 魚たちはただそこにいて泳いでいるのではなく、多様な生存戦略や棲家・餌場の好みを持って暮らしています。彼らの間で、大小様々な社会を築いているのです。それを知ることで、何も考えず海に入るのではなく、そこに「お邪魔している」「のぞかせてもらっている」意識を持つことが大切だと思っています。 本書が誰かにとって、その気づきの第一歩になることを願います。 ーーーーーーーーーーー 『海水魚カタログ ー美しい自然に息づく海の魚たち244種』/ 大方洋二 発売年:1995年 出版社:永岡書店 サイズ:191項
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絵本『さんご礁のなぞをさぐって』/ 著:武田正倫 絵:大方忠明
¥2,200
小学校中〜高学年におすすめ。サンゴ礁の海に暮らす生き物たちのふしぎな生態や、共生関係について学ぶことができる一冊です。サンゴ礁では、イソギンチャクとクマノミ、ハゼとテッポウエビ、サンゴとカニ…色々な生き物が種の垣根を超えて、助け合っています。実際に海に潜っていても、「どうしてこうなったんだろう?」「なんのために?」と思うような面白い光景を目撃することが多々あります。この不思議こそが、サンゴ礁の海の魅力であるとも言えるでしょう。 本書は便宜上「絵本」としていますが、実際にはイラスト3〜4割、文章6〜7割で、内容もかなりしっかりとしています。好きなものをきっかけにお子さんに本を読む習慣が身について欲しいな…と思っているご家庭にもぴったりです。もしかしたら大人の方が夢中になって読んでしまうかもしれませんが。実はなかなか手に入らないレア本です。 ーーーーーーーーーーー 『さんご礁のなぞをさぐって』/ 著:武田正倫 絵:大方忠明 発売年:2004年(絶版) 定価:1320円(税抜) 出版社:文研出版 サイズ:79項
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専門書『サンゴ 知られざる世界』/ 山城秀之
¥1,650
「サンゴのことをもっと知りたい。きちんと本を読んで勉強してみたい!!」そう思った時に、わたしが最初に手に取ったのがこの『サンゴ 知られざる世界』でした。サンゴについての書籍はいくつかありますが、10年以内に出版され、かつ写真が豊富で読みやすいものといえば真っ先に本書を思い浮かべます。 ページを捲り、大事そうに思える箇所に線を引きながら、サンゴについて新しい知識を得るのは本当にワクワクする時間でした。これからサンゴとサンゴ礁のことをきちんと学んでみたい人は必読です。 ーーーーーーーーーーー 『サンゴ 知られざる世界』/ 山城秀之 発売年:2016年 定価:2200円(税抜) 出版社:成山堂 サイズ:A5判・180項
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図鑑『大浦湾の生きものたち』/ ダイビングチームすなっくスナフキン
¥1,320
辺野古という地名を聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?多くの人が新基地移設問題のことを考えるのではないかと思います。大浦湾はまさに移設先のエリアに面した海で、基地移設による深刻な環境の変化が懸念されています。 『大浦湾の生きものたち』は、その大浦湾を拠点に活躍するダイビングチームすなっくスナフキンの皆さんが、豊かな大浦湾の生き物の姿を記録したものを使った写真展の一部を本としてまとめたものです。森、川、マングローブ、干潟、サンゴ群集、藻場、ガレ場、砂地、沖…大浦湾という一つの場所の周りには、たくさんの環境があります。そしてそこには驚くほど多様な生き物たちが暮らし、豊かな生態系を築いています。 わたしは、本書の「海について考える」きっかけをくれるアプローチに感激しました。冒頭と末尾ですなっくスナフキンの皆さんのメッセージや辺野古の問題について少し触れられていますが、長々と語られているわけではありません。そこに生き生きと暮らす生き物たちの姿が、私たちの心に海がダメージを受けてしまうことへの危機感や、辺野古問題について知りたい、知らなければならないと思う気持ちを自然と芽生えさせてくれます。誰かの直接的な言葉ではなく、ただそこに生きる生き物たちの姿からそう感じることができるという点、そしてそれを叶える構成は素晴らしいの一言に尽きます。 海の現状やそれを取り巻く問題について一度じっくり考えたい方には、ぜひお手に取っていただきたい一冊です。素晴らしい気づきを与えてくれること間違いなしです。 ーーーーーーーーーーー 『大浦湾の生きものたち』/ ダイビングチームすなっくスナフキン 発売年:2015年 定価:2000円(税抜) 出版社:南方新社 サイズ:A5判・123項
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写真集・フィールドガイド『Visual Guide デバスズメダイ』/ 大方洋二
¥1,430
わたしも手放したくない超レア本!大方洋二さんは主に海の生き物の生態写真を撮影される水中写真家です。今も日々更新されているブログ"大方洋二の魚って不思議! "も必読。大方さんの写真や文章の雰囲気を知りたい方はまず読んでみることをお勧めします。とっても楽しくて素敵な記事がたくさん!( URL:https://youjiuo.hatenablog.com/ ) 青く透き通ったサンゴ礁の海。その光景に欠かせないもののひとつが、コバルトブルーに輝くデバスズメダイの群れ。デバスズメダイはシュノーケリングやダイビングをしていても、最もたくさんかつ頻繁に見ることのできる魚です。人気のある魚ではありますが、かえって見慣れてしまっている人も多いのではないでしょうか。 かくいうわたしもその一人で、あまりデバスズメダイに特別注意をはらうことはなくなっていました。ところがある時、体が明らかに黄色いデバスズメダイが何匹もいるのを見つけました。後から調べると、雄の婚姻色だということがわかりました。見慣れた生き物にもわたしたちのまだ知らない姿があるんだなとハッとさせられました。 この本にはそんなデバスズメダイの魅力やまだ知らなかった不思議な生態が、大方さんの美しい写真とともにぎゅっと詰められています。デバスズメダイたちを通して、海を見る目がガラッと変わる素敵な一冊です。「まさに自分むけだな」と思う方に手に取っていただけたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーーー 『Visual Guide デバスズメダイ』/ 大方洋二 発売年:1995年 定価:1845円(税抜) 出版社:海遊舎 サイズ:A5判・64項
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フィールドガイド『Diving Point Map No.9 危険生物編』/ 悦秀満
¥1,100
SOLD OUT
フィールドを楽しむために何よりも大切なのは、自分の身を守ること。この『Diving Point Map ーNo.9 危険生物編ー』は、沖縄でよく見られる危険生物の写真・特徴・原因・症状・応急処置・予防を学ぶことができる、非常に読みやすいフィールドガイド兼図鑑です。 ひとくちに危険生物とは言っても、食べてはけないもの、触ってはいけないもの(毒がある、怪我をしやすい)、攻撃性の高いものなど危険の種類は様々です。いつも海に行く人が自分自身のために読むのはもちろんのこと、家族や友人を守るためにもぜひ手元に置いておいてほしい一冊です。 そして不思議なことに…危険な生物って、そうと知ると急にカッコよく見えて来ませんか?毒や棘は、見方を変えればその生き物が進化の中で獲得してきた生存戦略。それについて深掘りして調べていくのも、面白いかもしれません。 ーーーーーーーーーーー 『Diving Point Map No.9 危険生物編』/ 悦秀満 発売年:2003年 出版社:沖縄マリン出版 定価:1900円(税抜)
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図鑑『決定版 日本のハゼ』/ 監修:瀬能宏 写真:矢野維幾 解説:鈴木寿
¥2,750
サンゴを一生懸命観察していると、必ずと言っていいほど視界に入る"ハゼ"。小さくて可愛いサンゴ礁の住人たちは、一度その美しさを知ると目にする水中世界がグッと鮮やかになります。本書の改訂版『新版 日本のハゼ』が2021年に出版されていますが、ハゼエンジョイ勢ならこちらでも充分、内容は超一級です。 ハゼをじっくり見てみると、身体が星空のようにキラリとしているものが多いんです。誰かが考えて作ったわけでもなくこれだけ美しい姿に進化を遂げてきたことにまず感動。本書には470種の写真が掲載されていますが、サイズ、食性、生息場所、泳ぎ方…それぞれの違いが楽しく、ハゼ沼の深さを感じずにはいられません。 そしてサンゴ好きに楽しいポイントがひとつ!!!ハゼはサンゴ礁でマクロで撮影されることも多いため、サンゴの写り込み…"ラッキーポリプ"が期待できます!!!!!コバンハゼ属の写真なんかはラッキーポリプの宝庫。わたしとしては、今後この楽しみ方も布教していきたいと思います。 もともとハゼ好きな方はもちろん、「ハゼか、そういえばちゃんと見たことなかったな…」という方に熱くオススメしたい一冊です。 本書にもたくさんの写真を提供している矢野維幾さんの写真集、『西表の海 Tropical Under-Water』もお取り扱い中です。 →https://asahi35dou.official.ec/items/142700706 ーーーーーーーーーーー 『決定版 日本のハゼ』/ 監修:瀬能宏 写真:矢野維幾 解説:鈴木寿 発売年:2004年 出版社:平凡社 定価:3800円(税抜)
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ガイドブック『おさかな接近術 水中撮影ガイドブック』/ 白鳥岳朋
¥1,980
水中撮影の「擬似体験」が本書のキーワード。プロのカメラマンが魚の何に注目し、どんな狙いを持って撮影しているのかを学ことができる超良書です!そんなに頻繁にダイビングに行けないわたしの脳内シミュレーションに大活躍。魚の美しい姿や生態に興味があれば、ダイビングや水中撮影をしない方であっても楽しく読むことができます。 「美しい瞬間のオスを撮る(退職&模様)」「我が子を守るために(抱卵)」「いい迷惑だけれど(ヒレを開く)」など、目次からワクワク。インストラクターやベテランダイバーから生き物の話を聞く時の驚きの連続を、美しい写真と共に体験してみませんか。 わたしはいつもサンゴの写真ばかり撮っているので(大物を前に、砂地のトゲサンゴに夢中になるなど)、魚の撮影が本当に下手で…思いつきで撮ってもパッとしない写真がほとんどです。理由は明かで、「こんな姿をおさめたい!」という狙いがつくれていないから。本書を読むことで白鳥さんの見ている水中世界の一部を自分の目にインストールして、この夏の撮影がグンと楽しくなりそうです。 白鳥さんのWebサイトでも作品が公開されています。 ぜひご覧ください! ↓ https://www.gokurakucho.net/okinawan-blue ーーーーーーーーーーー 『おさかな接近術 水中撮影ガイドブック』/ 白鳥岳朋 発売年:2001年 出版社:株式会社ティビーエス・ブリタニカ 定価:2600円(税抜)
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エッセイ『おしゃべりな貝 ー拾って学ぶ海辺の環境史ー【増補新装版】』/ 盛口満
¥1,320
「生き物屋」を自称する人々の必読書。そしてそう名乗るまだ自信はないけど、自分は「生き物屋」かもしれない…と思っている人にも手に取ってほしい盛口満さんの名著。あなたが"自然や生き物を好きである"というのは本当に素敵なことだと、改めて感じることができる一冊です。 わたしが大好きなのは、第1章のこの文章。 「「生き物屋」というのは、病のようなものではないかと、常々思う。「生き物屋」の生き物に寄せる思いは、自分でコントロールできるようなものではないからだ。」(盛口満『おしゃべりな貝』八坂書房、2011年) 今まさに「あ、自分のことだな」と感じている人がいるはず。盛口さんのワクワクする文章と美しいイラストも最高です。ページを捲るだけでまるで盛口さんとお話ししながら貝拾いをしているかのような気持ちになります。 「生き物屋」と名乗る自信はないけど、自分もそうかもしれない…と思っている人へ。少し前のわたしと全く同じ、そんな人にこそこの本を届けたいと思っています。わたしは昔からサンゴが大好きだったけれど、自分より詳しい人はたくさんいるし、「わかってないな」って思われたら怖いし、え、もしかしてわたしってそんなにサンゴのこと好きじゃないのかな…と、思った時期がありました。でもそんなことは考えるだけ無駄なんです。きっとあなたも「生き物屋」という病をとっくに発症しています。 本当に生き物を愛している素敵な人たちは、そんなことであなたを損なうようなことは言ってきません。むしろその「好き」を分かち合えることを喜び、こちらが知らないことは嬉々として教えてくれるものです。盛口さんの文章はまさにそう。 本書を読み終わると、自分の生き物に対する好きな気持ちがどんどん膨れ上がってきます。この気持ちを誰かと分かち合いたい!ときっと思うはずです。その瞬間からあなたは生き物屋になるかもしれない。もしまだそう思えなくても、「こんなに好きなんだから、生き物屋と自称できるくらいもっと好きを追求するんだ!」になれば素敵だと思いませんか。 好きなものがあるって素晴らしい!!!! ーーーーーーーーー 『おしゃべりな貝』/ 盛口満 発売年:2011年 出版社:八坂書房 定価:1900円(税抜)
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専門書『さんご礁の海から 行動学者の海中実験』 / ハンス・W・フリッケ
¥3,850
40年以上前に出版された、サンゴ礁の生き物たちの行動学についての書籍。チョウチョウウオがペアで暮らすのはなぜ?ヤッコ類が種内攻撃をする意味は?クマノミの結婚生活って?なんとなく知って「そういう物なんだ」と思ったままにしていた生き物たちの行動や習性の謎に、ハンスのワクワクする語り口で行動実験とともに迫っていきます。 この本はサンゴ好きのわたしに、"サンゴを見る以外"の楽しみを教えてくれた大切な一冊です。サンゴ礁でシュノーケリングをしていると、魚たちが攻撃し合ったり、ペアで連れ添って泳いでいたり、何かこちらにアクションをしてくることがあります。「え、今この子たちに何が起こったんだろう!?」と考えるようになると、海の中の世界が何倍も楽しくなります。魚たちがそこに"いる"だけではなく、彼らの物語が見えるようになります。 海の中での眼がアップデートされすぎるあまり、水中で時が飛ぶように流れる体質に変化してしまいます。ご注意ください。 ーーーーーーーーーーー 『さんご礁の海から 行動学者の海中実験』 / ハンス・W・フリッケ 初版発行:1985年(絶版) 出版社:新思索社 定価:3400円(税抜) ーーーーーーーーーーー
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写真集・エッセイ『TAHITI FRENCH POLYNESIA』/ 舘石昭
¥2,980
"およそ思いつく限りの自然美を、一堂に集めたかのような楽園"と舘石昭さんが表現したタヒチ(フレンチポリネシア)の写真集・エッセイ。一冊読むだけで楽園タヒチを旅行したほどの幸福感を得られてしまいます。真っ白なビーチを歩き、リゾートの日陰で休み、現地の人々と会話して、海に潜る。ページをめくる手元から南国の風が吹いてきたと錯覚してしまいそうなほどの多幸感!写真に添えられた舘石さんの文章から、タヒチの空気、文化、人々への愛が感じられるのも魅力的です。 ーーーーーーーーー 『TAHITI FRENCH POLYNESIA』/ 舘石昭 発売年:2008年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:2800円(税抜)
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写真集・エッセイ『FAKARAVA タヒチ夢環礁』/ 舘石昭
¥2,980
SOLD OUT
タヒチから北東450kmに位置するファカラバ島。わたしの大好きな水中写真家、舘石昭さんが2003年頃にどハマりしていたという場所の写真集です。なんともワクワクする表紙だと思いませんか。パキッとした透明な海水、こんもりとしたハナヤサイサンゴ、そして悠々と泳ぐブラックチップシャーク(ツマグロ)!!よく見ると奥の方にも2匹。サメを見るならファカラバ!というくらいのサメ天国だそうです。この本で舘石さんが語るところによれば、ファカラバの海は一度のダイビングで5〜6種類のサメを見ることができる稀有な場所なんだとか。 サンゴ礁を泳ぐサメの姿がそれはもうたっぷりと収められているこの写真集。ただ魅力はそれだけではありません。民宿では濾過した雨水を飲み、現地で獲れる魚を食べ、ソーラーシステムによる電気を使う。物に溢れた現代人が忘れた心を思い出すような素晴らしい体験ができたんだそう。その生活があってこその美しい光景や、人々の様子が生き生きと書かれています。舘石さんはきっと、本当にこの島が大好きだったんだろうなと伝わってきます。この本を読んでファカラバはわたしのドリーム・プレイスのひとつになりました。36ページには民宿のデッキから直接見られるというハナヤサイサンゴの群集も。今も残っていてくれるなら、絶対にこのデッキに行くのだと心に決めています。 地球にこんな場所があったのか、と知るだけでも価値があると思えるこの写真集。日々忙しい日々を過ごして心がいっぱいいっぱいになっている人、悠々と泳ぐサメの姿に癒されたい人、次に行く旅の目的地を探している人。どれか一つでも当てはまるのであれば、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。 ーーーーーーーーー 『FAKARAVA タヒチ夢環礁』/ 舘石昭 発売年:2005年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:2800円(税抜)
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写真集『珊瑚の海から』 / 舘石昭
¥8,800
水中写真のパイオニア、舘石昭さんの至高の写真集。魅惑のサンゴ礁の水中世界を一緒に体験してみませんか? わたしが個人的に思う舘石さんの作品素晴らしさは…写真の隅々まで溢れるイキイキ感!メインの被写体だけではなく、周りの生き物や景色も全てが輝いている!! だからこそサンゴ、魚、エビ、貝…どの生き物が好きでも楽しめるはず。舘石さんの見る世界を体験しながら、あなたの目線でサンゴ礁を観察することができます。写真集にここまで解釈の自由があるのは驚きです。 写真に添えられたキャプションも素晴らしい。文章が上手い。読み手ごとにいろんな楽しみ方ができるからこそ、長く大切にしたい一冊です。 私がこの写真集に出会ったのは、高校生の時。なんとなく立ち寄った下北沢の古本屋さんの自然コーナーの一角に『珊瑚礁の海から』のタイトルと、美しいエメラルドグリーンの背表紙を見つけました。以来この本はいつでも目につくところに飾っていて、何度も見返しています。これまでに見た海の光景を思い出したり、次に沖縄の海に行くときの期待感を高めるそんな時間を与えてくれます。 本の状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『珊瑚の海から』/ 舘石昭 初版発行:2003年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:7000円(税抜) ーーーーーーーーーーー
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図鑑別冊『フィッシュ・ウォッチング』/ 林公義・西村周・小林安雅
¥2,200
魚を観察するためのエッセンスが詰まった、フィールド図鑑シリーズの別冊。生き物を「見る」のではなく「観る」習慣が、あなたをもっと楽しいフィールドワークへと誘います。魚の色・形・模様といった観察のポイント、生態、ダイビングの注意点、水辺での救助、海の危険生物など…知りたいことが網羅されています。 この本の魅力は、内容の充実度だけではありません。潜水のプロフェッショナルがこちらに語りかけてくるような文章が、「自分もそんなことができる上級者になりたい!」と意欲を掻き立てます。身の回りに海に詳しい人がいない、けどフィールドワークに挑戦していきたい…そんな人にとって、まさにこの一冊が師匠のような存在になってくれることでしょう。 状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『フィッシュ・ウォッチング』/ 林公義・西村周・小林安雅 発売年:1986年(絶版) 出版社:東海大学出版会 定価:2000円(税抜)
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写真集『西表の海 Tropical Under-Water』/ 矢野 維幾
¥2,420
ガイド・ダイバーとして西表島に暮らす矢野維幾さんの写真集。わたし自身、この写真に魚類の美しさを再発見させてもらった気がします。『日本のハゼ』『日本の海水魚』『日本の淡水魚』などの名著に数々の写真を提供している方の作品とあって、写真のクオリティは見ているだけでため息が出るほど。 荒俣宏さんの帯もいいですね。「南天の星よりも輝け、ネオン色の魚たち!」南天の星って南十字星とか、全天で二番目の明るさを誇るカノープスたちですよ。本当にそれより輝いているんじゃないかって気がしてしまうんです。魚のヒレに銀河を見たかもしれない…。 時を忘れて魚たちの輝きや、彼らが生息する環境(マングローブ林、サンゴ礁など…)にゆっくりと思いを馳せたい。そんな人に手に取ってほしい一冊です。 ーーーーーーーーー 『西表の海 Tropical Under-Water』/ 矢野 維幾 発売年:1998年(絶版) 出版社:平凡社 定価:2200円(税抜)
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図鑑『フィールド図鑑 造礁サンゴ』/ 西平 守孝
¥2,850
「いろんな種類のサンゴを見たい、覚えたい!」という人に必ず持っていて欲しいフィールド図鑑。実は日本にはサンゴの実用的な図鑑は数えるほどしか存在しません。その中でも最もコンパクトで旅先にも持ち運びやすい、ソフトカバーの図鑑。タイドプールでも見られるサンゴから、ダイビングで探すようなサンゴまで幅広く網羅。何よりサンゴの引きの写真と、種類を見分けるのに必要なアップの写真が両方載っているのがありがたい!! 1988年に発行された本書は、市場に出回る数も年々少なくなっている貴重な一冊。表紙の写真に、以前の豊かで健康なサンゴ礁の写真が使われているのも嬉しいポイントです。ぜひ長く大切に使っていただけると嬉しいです。 この図鑑の魅力や活用法を店主のnoteで紹介しています→https://note.com/asahi35dou/n/n71f9f940158f?sub_rt=share_sb 状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『フィールド図鑑 造礁サンゴ』/ 西平 守孝 発売年:1988年(絶版) 出版社:東海大学出版会 定価:2500円(税抜)
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専門書『サンゴ礁 生物がつくった〈生物の楽園〉』 シリーズ【共生の生態学】5
¥4,400
サンゴ礁生態系について「学んでみたい!」という気持ちのある人は、必ず読んでおくべき本。サンゴがつくりだす地形・環境で、どのような生き物たちの相互作用ができているのか。それを知った時、サンゴ礁はただの海中の景色ではなくなります。海を泳ぐあなたの視界の隅々に生き物たちの暮らしが、物語が見えてくる。その感動をぜひ味わってみてください。店主がお勧めする指折りの一冊です! 本の状態:表紙にテープの跡あり(写真を参照) ーーーーーーーーーーー 『サンゴ礁 生物がつくった〈生物の楽園〉』/ 西平守孝、酒井一彦、佐野光彦、土屋誠、向井宏 初版発行:1995年(絶版) 出版社:平凡社 定価:2330円(税抜) ーーーーーーーーーーー
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専門書・洋書『Reader's Digest Book of the GREAT BARRIER REEF』
¥11,000
世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフのダイジェスト・ブック。写真や図も豊富で、約370ページにわたってグレートバリアリーフの環境や生き物たちについての情報がずっしり(!)詰まっています。 干潮時に水面に現れた生命力に満ち溢れたサンゴたち。その上に鎮座する、両手でも抱えられなさそうなサイズのオオシャコガイ。美しいポリプたちの姿、サンゴの産卵…サンゴの見たい姿が全て載っている素晴らしい本!サンゴ以外の写真を見ても、これだけ全ての写真に見応えがある本は滅多に出会えるものではありません。生き物好きのあなたにとって、もはや「家宝」と呼べるほどのものになること間違いなしです。本書は写真やレイアウトが非常に美しく、ひとりの本好きとしても大切にしたい一冊。生き物をモチーフにしたイラストやアート作品を手がけている方にも、良いインスピレーションの源となることでしょう。 ーーーーーーーーー 『Reader's Digest Book of the GREAT BARRIER REEF』 発売年:1984年(絶版) 定価:不明
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写真集『The KERAMA 海中楽園』/ 舘石昭
¥1,980
慶良間の海を初めて泳いだ時、「世界にはこんな夢のような海があるのか!」と衝撃を受けたことをよく憶えています。『The KERAMA 海中楽園』には1ページ目から、その時の衝撃を思い出させる美しいサンゴ礁の海が広がっています。いつ何度見ても息をのむほど美しい。この写真集に出会えて本当に良かったと心から思う一冊です。 サンゴだけではなく、大小様々な魚たち、ウミウシ、ウミシダ、エビ、貝などたくさんの生き物たちが登場します。舘石昭氏のレンズを通して見る世界は、まるでそこにいる生き物たちと今この瞬間に目が合っているような感覚になるほど生き生きしています。この写真集を読んで、慶良間の海を泳いでみませんか。 ーーーーーーーーー 『The KERAMA 海中楽園』/ 舘石昭 発売年:1995年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:1900円(税抜)
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専門書『熱い自然 サンゴ礁の環境誌』/ サンゴ礁地域研究グループ
¥6,380
1990年に出版された、サンゴ礁について学ぶ上での"必読書"。サンゴ礁が研究が今よりもはるかにマイナーだった時代に、その面白さに魅了された研究者たちが、サンゴ礁を地理学の視点からまとめた一冊。「サンゴ礁」という言葉は、透き通った海にサンゴがたくさんいて、そこにキラキラと魚たちが泳いで…といったどちらかというと生物にスポットを当てたイメージを持たれることが多いように思います。しかし実際には「サンゴという生物が作りだす地形」をサンゴ礁というのです(!) 地理学の目線でサンゴ礁を知ると、サンゴが実際にどんなふうに役立っているのか、改めて知ることができます。 そして個人的には、巻末に掲載されている「サンゴ礁地域の自然保護をめぐって」という対談が熱い!!今から35年以上前のサンゴ礁に、第一線で活躍する研究者たちがどんな危機感を抱いていたのか。どんな希望を見出していて、それは今のサンゴ礁を見た時にどうなのか。かなりマニアックな読み方にはなりますが、たまりません。この本を読むことで、時間という新たな要素があなたの"サンゴ礁観"をさらに立体的にしてくれることでしょう。 ーーーーーーーーー 『熱い自然 サンゴ礁の環境誌』/ サンゴ礁地域研究グループ 発売年:1990年(絶版) 出版社:古今書院 定価:4500円(税抜)
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写真集『The MIYAKOJIMA 海楽図鑑』/ 舘石昭
¥2,200
あなたにとって"宮古島"というのはどんな場所ですか?わたしの場合は子どもの頃に、家族で繰り返し旅行に行った思い出があります。当時は生き物についての知識は今ほどありませんでしたが、それでも素晴らしく豊かな海だと感じたことをよく覚えています。 この写真集『The MIYAKOJIMA 海楽図鑑』は、そんな子どもの頃の朧げな宮古島の海の記憶をもっと鮮やかなものにしてくれました。私たちがなんとなく泳いでいた海の中に、宝物のような世界が広がっているーーそのことを改めて教えてくれる一冊です。 アオサンゴがたくさん載っているのも嬉しいポイントです。もちろんサンゴだけではなく、ヒトデ、イカ、ウミシダ、そして色とりどりの魚…美しい生き物たちの魅力的な姿がたっぷり収められています。いてもたってもいられず、店主はこの夏は宮古島に行くことにしました。楽しみです。 ーーーーーーーーー 『The MIYAKOJIMA 海楽図鑑』/ 舘石昭 発売年:1996年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:2000円(税抜)
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絵本『サンゴしょうの海』/ 本川達雄(文)、松岡 達英(絵)
¥1,650
小学校の教科書にも採用されている、名作絵本。その素晴らしさは"サンゴ愛好家"であれは表紙のミドリイシのポリプの絵を見るだけでわかるはず。こんなにディープな世界が、子どもたちに見てもらえる絵本の中に!! この物語は小学3年生の主人公が、沖縄行きの飛行機に乗っているところから幕を開けます。行き先は瀬底島。そこでは美しいサンゴ礁や、そこに暮らす生き物たちとの出会いが待っています。 充実度は大人向けの入門書籍と遜色ありません。サンゴ礁の魅力や秘密を子どもに教えるようにわかりやすく、そしてワクワクいっぱいに伝えてくれます! あなたの宝物にするもよし、サンゴ礁の魅力を伝えたい子どもたちに贈るもよし。ぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。 本の状態:良好 ーーーーーーーーー 『サンゴしょうの海』/ 本川達雄(文)、松岡 達英(絵) 発売年:1992年(絶版) 出版社:福音館書店 定価:1300円(税抜)
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図鑑『フィールド図鑑 海水魚』/ 益田一
¥2,850
ダイビングやシュノーケルを楽しむフィールドワーカーにはぜひ携帯して欲しい、とってもコンパクトで旅先にも持ち運びやすい、ソフトカバーの図鑑。ダイビングスポットでよく見られる人気の魚や固有種などを取り扱っているので「あれも見た、これも今回いたな…」とページを捲るのが楽しく、まさに"フィールド図鑑"といった感じの実用的な図鑑です。その魚を見つけた場所や日付を記録していったら、きっとあなただけの大切なログブックにもなることでしょう。 この図鑑の魅力や活用法をnoteで紹介しています→https://note.com/asahi35dou/n/n71f9f940158f?sub_rt=share_sb 私はこの図鑑を、ダイビング好きだった父の本棚からこっそり持ち出して読んでいました。表紙が大好きなニシキヤッコなのも気に入っています。父は本当にいろんな魚の名前を知っています。子どもの頃、魚の名前を隠しながらこの図鑑を見せて「この魚なーんだ!」というとすぐに正解されてしまいました。きっと父も昔からたくさん図鑑を見て過ごしてきたんだと思います。 状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『フィールド図鑑 海水魚』/ 益田一 発売年:1987年 出版社:東海大学出版会 定価:2000円(税抜)
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絵本『かくれんぼをした シマハギ』/ ながはら たつや
¥880
海の中で繰り広げられる魚たちの優しい会話や、そこに広がる豊かなサンゴ礁に癒される絵本。子どもに読み聞かせるのにも、仕事で目や脳が疲れた時になんとなくページをめくるのにもぴったりです。とっても可愛いイラストの絵本なので、絵を描くのが好きな人にも楽しんでもらえると思います。 〜あらすじ〜 兄弟とかくれんぼをしていて、迷子になってしまったシマハギの坊やが、冒険をしながらまた戻ってくるまでのお話。大きな魚に襲われたり、いわしの大群に助けてもらったりと、ハラハラドキドキの連続です。(引用:こぐま社ウェブサイト) この絵本の主人公(主魚公!?)はなんとシマハギ!あまり派手な魚ではないので、シマハギが主人公というのは少々意外でした。みなさんシマハギってご存知でしょうか。サンゴ礁でもよく見られる、5本の黒い線がくっきりと入った魚です。天気が良くて太陽の光がよく差し込む海では黄色がかってキラキラして見えて結構綺麗なんですよ。ながはらたつやさんがどうしてシマハギを選んだのか、ぜひ聞いてみたいものです…。 私はこの絵本を読んで、今まではそこまで注目してこなかったシマハギがとても可愛く見えるようになりました。思い入れのある生き物が増えると、海はどんどん面白く素敵に見えるようになっていきます。この絵本を読んで、読み聞かせて、もっと海を好きになる体験をしてみませんか。 ーーーーーーーーーーー 『かくれんぼをした シマハギ』/ ながはら たつや 発売年:1982年 出版社:こぐま社 定価:1200円(税抜)
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