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図鑑『大浦湾の生きものたち』/ ダイビングチームすなっくスナフキン
¥1,320
辺野古という地名を聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?多くの人が新基地移設問題のことを考えるのではないかと思います。大浦湾はまさに移設先のエリアに面した海で、基地移設による深刻な環境の変化が懸念されています。 『大浦湾の生きものたち』は、その大浦湾を拠点に活躍するダイビングチームすなっくスナフキンの皆さんが、豊かな大浦湾の生き物の姿を記録したものを使った写真展の一部を本としてまとめたものです。森、川、マングローブ、干潟、サンゴ群集、藻場、ガレ場、砂地、沖…大浦湾という一つの場所の周りには、たくさんの環境があります。そしてそこには驚くほど多様な生き物たちが暮らし、豊かな生態系を築いています。 わたしは、本書の「海について考える」きっかけをくれるアプローチに感激しました。冒頭と末尾ですなっくスナフキンの皆さんのメッセージや辺野古の問題について少し触れられていますが、長々と語られているわけではありません。そこに生き生きと暮らす生き物たちの姿が、私たちの心に海がダメージを受けてしまうことへの危機感や、辺野古問題について知りたい、知らなければならないと思う気持ちを自然と芽生えさせてくれます。誰かの直接的な言葉ではなく、ただそこに生きる生き物たちの姿からそう感じることができるという点、そしてそれを叶える構成は素晴らしいの一言に尽きます。 海の現状やそれを取り巻く問題について一度じっくり考えたい方には、ぜひお手に取っていただきたい一冊です。素晴らしい気づきを与えてくれること間違いなしです。 ーーーーーーーーーーー 『大浦湾の生きものたち』/ ダイビングチームすなっくスナフキン 発売年:2015年 定価:2000円(税抜) 出版社:南方新社 サイズ:A5判・123項
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写真集・フィールドガイド『Visual Guide デバスズメダイ』/ 大方洋二
¥1,430
わたしも手放したくない超レア本!大方洋二さんは主に海の生き物の生態写真を撮影される水中写真家です。今も日々更新されているブログ"大方洋二の魚って不思議! "も必読。大方さんの写真や文章の雰囲気を知りたい方はまず読んでみることをお勧めします。とっても楽しくて素敵な記事がたくさん!( URL:https://youjiuo.hatenablog.com/ ) 青く透き通ったサンゴ礁の海。その光景に欠かせないもののひとつが、コバルトブルーに輝くデバスズメダイの群れ。デバスズメダイはシュノーケリングやダイビングをしていても、最もたくさんかつ頻繁に見ることのできる魚です。人気のある魚ではありますが、かえって見慣れてしまっている人も多いのではないでしょうか。 かくいうわたしもその一人で、あまりデバスズメダイに特別注意をはらうことはなくなっていました。ところがある時、体が明らかに黄色いデバスズメダイが何匹もいるのを見つけました。後から調べると、雄の婚姻色だということがわかりました。見慣れた生き物にもわたしたちのまだ知らない姿があるんだなとハッとさせられました。 この本にはそんなデバスズメダイの魅力やまだ知らなかった不思議な生態が、大方さんの美しい写真とともにぎゅっと詰められています。デバスズメダイたちを通して、海を見る目がガラッと変わる素敵な一冊です。「まさに自分むけだな」と思う方に手に取っていただけたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーーー 『Visual Guide デバスズメダイ』/ 大方洋二 発売年:1995年 定価:1845円(税抜) 出版社:海遊舎 サイズ:A5判・64項
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写真集・エッセイ『TAHITI FRENCH POLYNESIA』/ 舘石昭
¥2,980
"およそ思いつく限りの自然美を、一堂に集めたかのような楽園"と舘石昭さんが表現したタヒチ(フレンチポリネシア)の写真集・エッセイ。一冊読むだけで楽園タヒチを旅行したほどの幸福感を得られてしまいます。真っ白なビーチを歩き、リゾートの日陰で休み、現地の人々と会話して、海に潜る。ページをめくる手元から南国の風が吹いてきたと錯覚してしまいそうなほどの多幸感!写真に添えられた舘石さんの文章から、タヒチの空気、文化、人々への愛が感じられるのも魅力的です。 ーーーーーーーーー 『TAHITI FRENCH POLYNESIA』/ 舘石昭 発売年:2008年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:2800円(税抜)
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写真集・エッセイ『FAKARAVA タヒチ夢環礁』/ 舘石昭
¥2,980
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タヒチから北東450kmに位置するファカラバ島。わたしの大好きな水中写真家、舘石昭さんが2003年頃にどハマりしていたという場所の写真集です。なんともワクワクする表紙だと思いませんか。パキッとした透明な海水、こんもりとしたハナヤサイサンゴ、そして悠々と泳ぐブラックチップシャーク(ツマグロ)!!よく見ると奥の方にも2匹。サメを見るならファカラバ!というくらいのサメ天国だそうです。この本で舘石さんが語るところによれば、ファカラバの海は一度のダイビングで5〜6種類のサメを見ることができる稀有な場所なんだとか。 サンゴ礁を泳ぐサメの姿がそれはもうたっぷりと収められているこの写真集。ただ魅力はそれだけではありません。民宿では濾過した雨水を飲み、現地で獲れる魚を食べ、ソーラーシステムによる電気を使う。物に溢れた現代人が忘れた心を思い出すような素晴らしい体験ができたんだそう。その生活があってこその美しい光景や、人々の様子が生き生きと書かれています。舘石さんはきっと、本当にこの島が大好きだったんだろうなと伝わってきます。この本を読んでファカラバはわたしのドリーム・プレイスのひとつになりました。36ページには民宿のデッキから直接見られるというハナヤサイサンゴの群集も。今も残っていてくれるなら、絶対にこのデッキに行くのだと心に決めています。 地球にこんな場所があったのか、と知るだけでも価値があると思えるこの写真集。日々忙しい日々を過ごして心がいっぱいいっぱいになっている人、悠々と泳ぐサメの姿に癒されたい人、次に行く旅の目的地を探している人。どれか一つでも当てはまるのであれば、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。 ーーーーーーーーー 『FAKARAVA タヒチ夢環礁』/ 舘石昭 発売年:2005年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:2800円(税抜)
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写真集『珊瑚の海から』 / 舘石昭
¥8,800
水中写真のパイオニア、舘石昭さんの至高の写真集。魅惑のサンゴ礁の水中世界を一緒に体験してみませんか? わたしが個人的に思う舘石さんの作品素晴らしさは…写真の隅々まで溢れるイキイキ感!メインの被写体だけではなく、周りの生き物や景色も全てが輝いている!! だからこそサンゴ、魚、エビ、貝…どの生き物が好きでも楽しめるはず。舘石さんの見る世界を体験しながら、あなたの目線でサンゴ礁を観察することができます。写真集にここまで解釈の自由があるのは驚きです。 写真に添えられたキャプションも素晴らしい。文章が上手い。読み手ごとにいろんな楽しみ方ができるからこそ、長く大切にしたい一冊です。 私がこの写真集に出会ったのは、高校生の時。なんとなく立ち寄った下北沢の古本屋さんの自然コーナーの一角に『珊瑚礁の海から』のタイトルと、美しいエメラルドグリーンの背表紙を見つけました。以来この本はいつでも目につくところに飾っていて、何度も見返しています。これまでに見た海の光景を思い出したり、次に沖縄の海に行くときの期待感を高めるそんな時間を与えてくれます。 本の状態:良好 ーーーーーーーーーーー 『珊瑚の海から』/ 舘石昭 初版発行:2003年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:7000円(税抜) ーーーーーーーーーーー
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写真集『西表の海 Tropical Under-Water』/ 矢野 維幾
¥2,420
ガイド・ダイバーとして西表島に暮らす矢野維幾さんの写真集。わたし自身、この写真に魚類の美しさを再発見させてもらった気がします。『日本のハゼ』『日本の海水魚』『日本の淡水魚』などの名著に数々の写真を提供している方の作品とあって、写真のクオリティは見ているだけでため息が出るほど。 荒俣宏さんの帯もいいですね。「南天の星よりも輝け、ネオン色の魚たち!」南天の星って南十字星とか、全天で二番目の明るさを誇るカノープスたちですよ。本当にそれより輝いているんじゃないかって気がしてしまうんです。魚のヒレに銀河を見たかもしれない…。 時を忘れて魚たちの輝きや、彼らが生息する環境(マングローブ林、サンゴ礁など…)にゆっくりと思いを馳せたい。そんな人に手に取ってほしい一冊です。 ーーーーーーーーー 『西表の海 Tropical Under-Water』/ 矢野 維幾 発売年:1998年(絶版) 出版社:平凡社 定価:2200円(税抜)
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専門書・洋書『Reader's Digest Book of the GREAT BARRIER REEF』
¥11,000
世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフのダイジェスト・ブック。写真や図も豊富で、約370ページにわたってグレートバリアリーフの環境や生き物たちについての情報がずっしり(!)詰まっています。 干潮時に水面に現れた生命力に満ち溢れたサンゴたち。その上に鎮座する、両手でも抱えられなさそうなサイズのオオシャコガイ。美しいポリプたちの姿、サンゴの産卵…サンゴの見たい姿が全て載っている素晴らしい本!サンゴ以外の写真を見ても、これだけ全ての写真に見応えがある本は滅多に出会えるものではありません。生き物好きのあなたにとって、もはや「家宝」と呼べるほどのものになること間違いなしです。本書は写真やレイアウトが非常に美しく、ひとりの本好きとしても大切にしたい一冊。生き物をモチーフにしたイラストやアート作品を手がけている方にも、良いインスピレーションの源となることでしょう。 ーーーーーーーーー 『Reader's Digest Book of the GREAT BARRIER REEF』 発売年:1984年(絶版) 定価:不明
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写真集『The KERAMA 海中楽園』/ 舘石昭
¥1,980
慶良間の海を初めて泳いだ時、「世界にはこんな夢のような海があるのか!」と衝撃を受けたことをよく憶えています。『The KERAMA 海中楽園』には1ページ目から、その時の衝撃を思い出させる美しいサンゴ礁の海が広がっています。いつ何度見ても息をのむほど美しい。この写真集に出会えて本当に良かったと心から思う一冊です。 サンゴだけではなく、大小様々な魚たち、ウミウシ、ウミシダ、エビ、貝などたくさんの生き物たちが登場します。舘石昭氏のレンズを通して見る世界は、まるでそこにいる生き物たちと今この瞬間に目が合っているような感覚になるほど生き生きしています。この写真集を読んで、慶良間の海を泳いでみませんか。 ーーーーーーーーー 『The KERAMA 海中楽園』/ 舘石昭 発売年:1995年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:1900円(税抜)
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写真集『The MIYAKOJIMA 海楽図鑑』/ 舘石昭
¥2,200
あなたにとって"宮古島"というのはどんな場所ですか?わたしの場合は子どもの頃に、家族で繰り返し旅行に行った思い出があります。当時は生き物についての知識は今ほどありませんでしたが、それでも素晴らしく豊かな海だと感じたことをよく覚えています。 この写真集『The MIYAKOJIMA 海楽図鑑』は、そんな子どもの頃の朧げな宮古島の海の記憶をもっと鮮やかなものにしてくれました。私たちがなんとなく泳いでいた海の中に、宝物のような世界が広がっているーーそのことを改めて教えてくれる一冊です。 アオサンゴがたくさん載っているのも嬉しいポイントです。もちろんサンゴだけではなく、ヒトデ、イカ、ウミシダ、そして色とりどりの魚…美しい生き物たちの魅力的な姿がたっぷり収められています。いてもたってもいられず、店主はこの夏は宮古島に行くことにしました。楽しみです。 ーーーーーーーーー 『The MIYAKOJIMA 海楽図鑑』/ 舘石昭 発売年:1996年(絶版) 出版社:水中造形センター 定価:2000円(税抜)
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